浪人体験記(仮面→宅浪→予備校→阪大数学科)後編
合格発表前に載せるつもりがダラダラしてていつの間にか合格発表が終わってしまいました笑。合格された皆様おめでとうございます。不合格だった方、この記事が少しでも参考になればと思います。
宅浪編(7〜10月)
7月くらいから本格的に大学に通わなくなりました。親と色々話した結果後期は休学することになり、いよいよ受験生らしく勉強を初めて行くことになりました。宅浪する時に大切なこととしては、家で勉強しない方がいいということと、一人になりすぎないということです。まず家での勉強なのですが、ダラけてしまいますし、リラックスする場所と気を張る場所を同じにするのは精神衛生上良くない気がします。宅浪は本当に自由でしたい時にしたい勉強をできるのが魅力なのですが、逆に好きな科目だけやってしまうことになりがちです。なのでたまには苦手科目だけ図書館に持って行って勉強するなどをすれば強制的にその科目を勉強することが出来ます。あと、すぐに家に帰れると気持ちに負けてしまいそうなので、ちょっと遠い遅くまで空いてる図書館がオススメです。僕の場合はチャリで30分弱のところで勉強していました*1。一人になりすぎないの方なのですが、僕は割と一人が苦手*2なのでメンタル的にはだいぶ辛かったです。気軽に喋れる友達とかに話しかけるようにした方がいいです。時間がもったいないと思うかもしれませんが長期的な目で見ると人との関わりは断つべきでは無いので…。なんか人と関わる時間が少ないと浪人終了後の性格の歪み方がキツくなるイメージがあります*3。もちろん一人でいるのが好きな方も多いと思うので一概には言えませんが…。
予備校編(11月〜2月)
なんでこんな謎のタイミングで予備校に入ることになったのかは忘れてしまったのですがここら辺から河合に通うことになりました*4。バイトも週に一回に減らしてもらい、本腰を入れました。やっぱり普通に浪人するなら当然ですが予備校が1番です。環境が許すのならば予備校に行かせて貰いましょう。授業を受けれるのが大きいというか、サービス面では受験の情報を教えてもらえたり、センターの手続きをしてもらえたり、入試対策の問題を手に入れやすくなったりが大きいですし、同じ環境の人と喋れたり、知識を共有できたり、切磋琢磨できたりするのがいいです。また、友達も増えるのでいいことずくめです。数学科でも、僕が受けていたのと同じ授業を受けていた人がいたそうでその人に声をかけられたりもしました*5。注意点は周りに友達が多いので遊びすぎないということですね。これさえ気をつければ楽しい浪人ライフが送れると思います。
入学準備や、浪人準備に忙しくなるかもしれませんが少し休んでまた、次のフィールドで活躍出来るように祈っております。読んでくださりありがとうございました。